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三機工業---2Qは増益、通期予想の上方修正を発表
2025/11/17 16:23
*16:23JST 三機工業---2Qは増益、通期予想の上方修正を発表
三機工業<1961>は14日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.8%減の1,019.70億円、営業利益が同10.1%増の65.41億円、経常利益が同6.0%増の70.36億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同26.4%増の56.27億円となった。
建築設備事業の受注高は前年同期比3.1%増の1,337.28億円、売上高は同2.6%減の857.20億円、セグメント利益は同22.6%増の70.89億円となった。受注高は、ビル空調衛生、産業空調、電気設備の大型工事を受注したこと等により増加した。売上高は、前年同期に大型工事の売上があったことによる反動等で減収となったが、セグメント利益は、利益率改善等により増益となった。
機械システム事業の受注高は前年同期比0.5%増の42.20億円、売上高は同12.5%減の44.22億円、セグメント損失は5.64億円(前年同期は4.49億円の損失)となった。売上高は、前年同期に大型工事の売上があったことによる反動等で減収となり、セグメント損失は、悪化した。
環境システム事業の受注高は前年同期比37.7%減の101.55億円、売上高は同8.4%減の107.86億円、セグメント損失は5.24億円(前年同期は1.04億円の損失)となった。受注高は、前年同期に大型の上下水道施設を受注したことによる反動等で減少した。売上高は、前年同期に大型工事の売上があったことによる反動等で減収となり、セグメント損失は、悪化した。
不動産事業の受注高は前年同期比1.5%増の13.13億円、売上高は同1.5%増の13.13億円、セグメント利益は同3.4%増の5.16億円となった。テナント賃貸収入が増加し、増収増益となった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比1.2%減の2,500.00億円(前回予想と変わらず)、営業利益が同25.6%増(同12.2%増)の275.00億円、経常利益が同21.4%増(同12.0%増)の280.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.3%増(同12.3%増)の219.00億円としている。
<NH>
三機工業<1961>は14日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.8%減の1,019.70億円、営業利益が同10.1%増の65.41億円、経常利益が同6.0%増の70.36億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同26.4%増の56.27億円となった。
建築設備事業の受注高は前年同期比3.1%増の1,337.28億円、売上高は同2.6%減の857.20億円、セグメント利益は同22.6%増の70.89億円となった。受注高は、ビル空調衛生、産業空調、電気設備の大型工事を受注したこと等により増加した。売上高は、前年同期に大型工事の売上があったことによる反動等で減収となったが、セグメント利益は、利益率改善等により増益となった。
機械システム事業の受注高は前年同期比0.5%増の42.20億円、売上高は同12.5%減の44.22億円、セグメント損失は5.64億円(前年同期は4.49億円の損失)となった。売上高は、前年同期に大型工事の売上があったことによる反動等で減収となり、セグメント損失は、悪化した。
環境システム事業の受注高は前年同期比37.7%減の101.55億円、売上高は同8.4%減の107.86億円、セグメント損失は5.24億円(前年同期は1.04億円の損失)となった。受注高は、前年同期に大型の上下水道施設を受注したことによる反動等で減少した。売上高は、前年同期に大型工事の売上があったことによる反動等で減収となり、セグメント損失は、悪化した。
不動産事業の受注高は前年同期比1.5%増の13.13億円、売上高は同1.5%増の13.13億円、セグメント利益は同3.4%増の5.16億円となった。テナント賃貸収入が増加し、増収増益となった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比1.2%減の2,500.00億円(前回予想と変わらず)、営業利益が同25.6%増(同12.2%増)の275.00億円、経常利益が同21.4%増(同12.0%増)の280.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.3%増(同12.3%増)の219.00億円としている。
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