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ビューティカダンホールディングス---1Qは減収なるも主力の生花祭壇事業が若干の増収

*13:53JST ビューティカダンホールディングス---1Qは減収なるも主力の生花祭壇事業が若干の増収
ビューティカダンホールディングス<3041>は14日、2026年6月期第1四半期(25年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.0%減の17.71億円、営業損失が0.82億円(前年同期は0.74億円の損失)、経常損失が0.83億円(同0.71億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.88億円(同0.58億円の損失)となった。

生花祭壇事業の売上高は9.74億円(前年同期比0.5%増)、営業利益は0.02億円(前年同期比86.8%減)となった。中期経営計画に基づき、葬儀の小型化・多様化に対応した新たなサービス展開や商品開発を進めるとともに、地域特性に応じた営業活動の強化や業務効率化を推進した。

生花卸売事業の売上高は6.33億円(前年同期比2.2%減)、営業利益は0.01億円(前年同期比92.0%減)となった。気温上昇や台風などの天候要因により入荷の減少や物流の乱れが見られ、一部で取扱数量が伸び悩んだ。また、市場では需給がやや緩和する局面もあり、単価は軟調に推移した。

ブライダル装花事業の売上高は0.65億円(前年同期比12.9%減)、営業損失は0.08億円(前年同期は0.15億円の損失)となった。前年の高水準からの反動に加え、一部主要会場での受注減や新規取引先の稼働遅れ等の影響により施行件数がやや減少したが、単価の上昇が下支えし、減収幅は一定の範囲にとどまった。

その他の事業の売上高は0.98億円(前年同期比14.6%減)、営業損失は0.20億円(前年同期は0.27億円の損失)となった。2025年6月30日付でシステム開発事業を譲渡したことにより当該事業分の売上が減少した一方、前期に売上計上のなかったレストラン事業及び肥料製造販売の売上が新たに加わった。

2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比1.3%増の77.00億円、営業利益は1.20億円、経常利益は0.75億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.40億円とする期初計画を据え置いている。



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