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タクマ---吹田市のごみ処理施設で135.6億円の基幹的設備機能回復工事を受注
2025/11/11 10:33
*10:33JST タクマ---吹田市のごみ処理施設で135.6億円の基幹的設備機能回復工事を受注
タクマ<6013>は10月31日、大阪府吹田市のごみ処理施設「吹田市資源循環エネルギーセンター」における基幹的設備機能回復工事を受注したと発表した。
本工事は、老朽化が進む同施設の延命化を目的とし、施設の稼働を継続しながら、燃焼設備(耐火物・ストーカ)や燃焼ガス冷却設備の更新を行うものである。本施設は稼働から15年以上が経過しており、吹田市ではライフサイクルコストの低減を重視し、建て替えではなく延命化を選択した。工事完了後は14年間の延命が見込まれており、通常の定期点検では実施が困難な作業を段階的に行う。工事は同社が代表を務める「タクマ・大同特殊鋼特定建設工事共同企業体」が受注し、契約金額は135.6億円(税抜)。工期は2025年10月から2031年3月までの5年6か月となっている。
同社はこれまでに国内外で約380件の建設実績を有しており、引き続き地域に寄り添った施設運営と安心・安全なごみ処理に貢献するとしている。
<AK>
タクマ<6013>は10月31日、大阪府吹田市のごみ処理施設「吹田市資源循環エネルギーセンター」における基幹的設備機能回復工事を受注したと発表した。
本工事は、老朽化が進む同施設の延命化を目的とし、施設の稼働を継続しながら、燃焼設備(耐火物・ストーカ)や燃焼ガス冷却設備の更新を行うものである。本施設は稼働から15年以上が経過しており、吹田市ではライフサイクルコストの低減を重視し、建て替えではなく延命化を選択した。工事完了後は14年間の延命が見込まれており、通常の定期点検では実施が困難な作業を段階的に行う。工事は同社が代表を務める「タクマ・大同特殊鋼特定建設工事共同企業体」が受注し、契約金額は135.6億円(税抜)。工期は2025年10月から2031年3月までの5年6か月となっている。
同社はこれまでに国内外で約380件の建設実績を有しており、引き続き地域に寄り添った施設運営と安心・安全なごみ処理に貢献するとしている。
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