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セキュア---3Qは増収、セキュリティソリューションの累計導入社数が13,000社を突破

*21:32JST セキュア---3Qは増収、セキュリティソリューションの累計導入社数が13,000社を突破
セキュア<4264>は13日、2025年12月期第3四半期(25年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.8%増の49.48億円、営業利益が同29.3%減の2.04億円、経常利益が同33.0%減の1.87億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同51.2%減の1.04億円となった。

同社グループでは、「安心・安全な環境」を創出するため、最先端のAI(画像認識)技術とセキュリティ専門企業としての長年の実績・ノウハウを駆使し、最適なソリューションの提供に努めた。その結果として、8月には、監視カメラシステム、入退室管理システムなどのセキュリティソリューションの累計導入社数が13,000社を突破した。売上高は、「SECURE AC(入退室管理システム)」では、当第3四半期連結会計期間における大型案件の受注により、当第3四半期連結累計期間としては前年同四半期比でほぼ同水準となった。また、中・小型案件も当初の計画どおり進捗し、導入件数は順調に増加した。「SECURE VS(監視カメラシステム)」では、中・小型案件の新規導入は計画通りに進捗したものの、一部の既存顧客向けプロジェクトにおいて進捗が想定を下回ったことから、当第3四半期連結会計期間としては前年同四半期比で減収となった。「SECURE Analytics/その他」は、POC案件やその他商材の販売により、当連結会計年度の第1四半期の水準に回復した。「SECURE ES(エンジニアリングサービス)」は、受注の好調な推移により計画通り順調に進捗している。2025年2月に実施したメルコホールディングス(現社名:バッファロー)との資本業務提携に関しては、短期的にはメルコホールディングス(現社名:バッファロー)が保有する購買チャネルやオペレーションを活用したコスト削減効果、中長期的には共同での新サービス開発や新事業領域開拓による企業価値向上などのシナジーを見込んでおり、今後のさらなる成長を目指す。

2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.0%増の70.00億円、営業利益が同30.8%増の4.00億円、経常利益が同29.4%増の3.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.2%増の2.94億円とする期初計画を据え置いている。



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2025/11/18 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

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