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橋本総業ホールディングス---2Qも増収・純利益増、管材類、住宅設備機器類、空調・ポンプの売上高が引き続き伸長

*14:28JST 橋本総業ホールディングス---2Qも増収・純利益増、管材類、住宅設備機器類、空調・ポンプの売上高が引き続き伸長
橋本総業ホールディングス<7570>は29日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.9%増の819.05億円、営業利益が同12.2%減の11.31億円、経常利益が同11.4%減の16.89億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同5.1%増の12.42億円となった。

管材類の売上高は前年同期比3.2%増の231.12億円となった。主に非住宅分野において、工期の遅延及び、計画変更等により金属管材類の需要が減少した一方で、猛暑の影響等により、空調機器類の需要増加に伴い、関連部材の需要が増加したこと及び、樹脂管材類を中心とした汎用製品の需要が増加した。

衛生陶器・金具類の売上高は同3.6%減の219.44億円となった。主に衛生陶器類、システムバスの高付加価値商品の需要が増加した一方で、製品の価格改定が相次いだこと等が影響し、汎用製品の需要が減少した。

住宅設備機器類の売上高は同5.6%増の149.89億円となった。昨年に引き続き、給湯省エネ事業等に対する補助金を活用した取替需要が増加したことに伴い、高付加価値商品の需要が増加した。

空調・ポンプの売上高は同10.4%増の207.15億円となった。主に、空調機器類は、全国的な猛暑等の影響により、特に省エネ性能の高い高付加価値商品を中心に新設、取替需要が増加したこと及び、ポンプ類は、家庭用、増圧ポンプを中心に価格改定の影響により、更新需要が増加した。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の1,740.00億円、営業利益が同14.6%増の28.00億円、経常利益が同6.5%増の37.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.3%増の29.00億円とする期初計画を据え置いている。



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